最近の動向としては、現役の大学生、大学を休学している人、
大学を中退してしまった人、就職せずに大学時代から始めて
現在まで継続してやっている人等を含め、20代から30代前半で、
月収1,000万円稼ぐようなアフィリエイターが出てきて、実績を
残しています。
以前だと月収100万円クラスの人が多かったのですが、
現在はその10倍稼いでいることになります。このような
世代の人達には今後も活躍を期待したいです。
また、現在の日本の厳しい雇用情勢を反映しているのもこの業界です。
初期費用があまりかからないということから、参入障壁が低いということです。
コンビニのFCチェーンをはじめたい、ラーメンが好きだから、ラーメン屋を開業
したいとなれば、最低何百万という資金は必要になります。
これでは簡単にはいきません。
しかし、ネットビジネスは初期費用がかからないので、誰でも始められるし、
儲からないとなれば、すぐに撤退できます。
そのため、就活に失敗した大学生、リストラ等にあった人、失業した人、
夫がリストラされ、収入源がなくなり、ネットビジネスを始めた主婦の方
等の参入が増えているようです。
ネットビジネスを始めていないにしろ、特にサラリーマンの方は収入減で
副業としてやっていきたいと考えている人も多いようです。
このような人達が参入してきているのも現状です。
最後に二極化現象です。稼いでいる人、稼げていない人の差が
大きくなっています。情報強者、情報弱者の格差が拡大している
とも言えます。
最近はネットビジネスに関する情報がかなり多いです。
せどり、転売、オークション、輸出入ビジネス、スマホアプリ開発等
様々な情報が入ってきて、どうすればいいのかと悩んでしまい、
いろいろと商材を購入し、ノウハウコレクターになってしまい、
あまり稼げなくなってしまうのが実態のようです。
こういう場合はあなたがまずやることを1つに決めます。
そして、あなたから見てこの人なら信頼できるという人
を見つけて、その人が発信している情報、紹介している
商材等で学んでいくのが、ノウハウコレクター・情報
弱者からの脱出方法だと思います。