あなたが、もし女性で超美人であって、大人になったら何に
なりたいか想像してみて下さい。
女優、タレント、モデル、女子アナ、AKB48等のアイドル、間違いなく、
このような業界に入り、活躍したいと思うのが普通です。
しかし、そこに入っても生き残りをかけて厳しい競争が待っています。
野球、サッカー等のプロスポーツの世界は体力的、年齢的な問題から、松井
秀喜選手が引退したように、ダルビッシュ投手、イチロー選手、本田圭祐選手、
香川真司選手のように海外で活躍している選手もいずれは現役引退します。
そのため、世代交代で若手選手が活躍する場ができます。
しかし、芸能界では女性の場合、結婚して引退する場合もありますが、
最近はママタレといって、小倉優子さん、木下優樹菜さん、神田うのさん等
結婚して、出産しても芸能活動を続ける方が増えて、なお、今も活躍されて
いる方が目立ちます。
あなたが超美人でも、同じレベル、あるいはそれ以上のレベルの人が
たくさんいて、ものすごく競争が激しいのです。女子アナにしても、フリー
で成功し、いわゆる勝ち組と呼ばれる人は、高島彩さん、西尾由佳理さん、
その他数名ではないでしょうか。また、局アナではカトパンこと加藤綾子さん
(フジテレビ)の1人勝ちという状況だと思います。
私がもし、女性で超美人であったら、医者、弁護士、司法書士、
公認会計士、税理士、会社経営者、国会議員等を目指すでしょう。
なぜなら、男社会で女性があまりいないため、同業者間の競争が
少なく、しかも超美人とくればかなり目立ちます。
例えば、私が弁護士になったことにします。すると、
美人すぎる弁護士と言われ、マスコミやメディアで大きく
とりあげられるでしょう。ライバルはほとんどいないため、
上位に入れる可能性もあります。
もし、そのまま女優を目指していたら、競争が激しく
どうなっていたかわかりません。
日本テレビ系「行列のできる法律相談所」に出演されて
いる大渕愛子弁護士がいい例です。
大渕弁護士も美人すぎる弁護士ということで注目され
ました。弁護士ではなくただのタレントであったら、
今ほど注目されていないでしょう。
また、大阪の橋下市長みたいに、弁護士、文化人タレント、
政治家というようにいろいろと選択肢ができ、人生で自分の
やりたいことができるかもしれません。
なぜ、このような話をしたのかというと、ネットビジネスも
同じことなのです。参入障壁が低く、誰でもやろうと思えば、
過去の学歴、職歴等関係なくできるわけです。
よって、そこに参入すると多くのライバルが
いるわけです。
そのライバルに勝つには、差別化を図る、または、
ライバルが少ない、競合が少ない分野に
参入すれば、かなり上位に入れます。
要するにライバルが少ない、競合が少ない
分野に参入し、そこで努力すれば、トップに
なれる可能性があります。このような考えを
参考にしてネットビジネスを始めるのもいい
かもしれません。